クルーズがお得なのも分かったし、明石海峡大橋の良いところをクルーズが再発見させてくれるのも分かりました。では、具体的にどのようなプランから始めるのが良いのでしょうか。そこで、おすすめしたいのがティータイムクルーズです。この時間帯はランチでもなければディナータイムでもない、昼下がりのちょっと一息つくことができる時間帯、つまり午後3時から午後6時の間に運航されるものを言います。
具体的には、午後4時から午後6時の間に運航されるもので、提供されるものはケーキなどのスイーツとコーヒーといった軽食が中心となります。したがって、乗船料を含んでも約5,000円程度で収めることができますので、ちょっと贅沢なティータイムを過ごすという感覚でクルーズを体験できます。
提供サービスは高品質でリーズナブル
ティータイム時に提供されるものは喫茶メニューが中心となります。しかし、その質を侮ることはできません。特にケーキはシェフが腕によりをかけて作ったお手製のものが提供されます。まさに、お菓子で有名な神戸ならではです。また、コーヒーや紅茶は飲み放題で提供されるので、およそ2時間というクルーズの時間を心行くまでゆったりと過ごすことができます。
なお、この時間帯からでもお酒を飲まれる方にはうってつけのオードブルセットを注文することができます。このオードブルセットも日替わりで提供されますので、お手軽プランであると言っても侮ることはできません。このように、提供されるサービスは高品質なものであり、料金的にはお得感の感じることができるものであるということができます。
お手軽クルーズで神戸の良さを再発見
こうしたティータイムの時間に運航されるクルーズは、質の割には料金のリーズナブルな非常にコストパフォーマンスの良いものです。しかも、夕暮れ間近に運航されることから、暮れなずむ神戸や明石海峡大橋、大阪湾などのベイエリアの景色を堪能することができます。
また、明石海峡大橋が日没からライトアップが行われることから、冬場のような日没が早い季節に乗船するなら夕暮れだけでなく明石海峡大橋のロマンチックなライトアップも堪能できる一石二鳥の航海となります。このようにティータイムに運航されるクルーズを利用することによって、お手軽な料金で神戸の良さを再発見できること請け合いです。まずはティータイムクルーズを利用することによって、その良さを体験してみることをお薦めします。